バカは死んでも治らない!
薄暗い霊廟を少女が一人歩く。
勇者の能力で、死んでも復活できる少女「ティファ」。
「地下のお墓か~。ダンジョンっぽいし、お宝も期待できるかも!」
松明をブンブン振り回し、元気一杯。
墓所には全く似つかわしくない。
「スケルトンとか居たら面倒だけど、ゾンビ位しか居なさそうだし、楽勝楽勝!」
「ちょっと、臭いのが気になるけど…。」
鼻を摘まみながら通路を進むと、広い部屋に出た。
「おっ!何かあるかな?」
うー、あーとゾンビ特有の呻き声がする。
「ゾンビっちかー…。距離を取れば大丈夫だけど、近くしか見えないからなぁ…」
松明の灯りだけで見えるのは2m弱といったところだろう。
「まぁ、慎重に行けば何とかなるっしょ!」
意を決して部屋に踏み込む。
慎重に慎重に。
捕まったら逃げられないからねぇ。
「うー」
呻き声と微かな光を頼りにゾンビを避け、奥に進む。
いやー、“うーあー“してくれて助かるっスなー。
軽い身のこなしで、スルスルとゾンビの間を抜け、あっという間に奥まで到着した。
「うっはー!宝箱あったー!」
大声に反応してゾンビが集まってくる。
「やっべ、早くお宝を回収してズラかるぜぃ!」
宝箱を開けると、中にはみすぼらしい指輪とカサカサに干からびた手。
「うおぉぉぉぉ!?」
大声を上げて後ずさる。
「めっちゃビビった!めっっっちゃビビった!!あぁもう脅かすなよな!」
干からびた手をぺちんぺちんとはたく。
「って、こんなことしてる場合じゃねぇ!」
ティファは指輪だけを掴むと、乱暴にバッグに突っ込みながら走り出した。
スルスルとゾンビの間を器用にくぐり抜け、部屋の入口に。
「じゃあねぃ、お土産上げるからこれで遊んでてねぇ」
ひょいっと部屋の真ん中に小瓶を投げ入れる。
小瓶が床にぶつかり割れると、小瓶の中が光り出した。
「ゾンビっちはこういうのに引っ掛かってくれるから好きだよ♪」
ティファは囮を残し、来た道を戻る。
途中に分かれ道が有ったから、そっちにも行こうかな。
ちょっとこの指輪だけだと割に合わないや。
分かれ道まで戻り、左へ。
こちらの道は少し暗く、ジメッとしている。
もしかして、こっちって墓地じゃないのかな?
普通、湿度が高い場所を墓地にしないよね?
疑問に思いながらも奥へと進む。
長い長い一本道の後、大きな部屋に突き当たった。
「おっ?これ当たりじゃね!?」
絶対偉い人の部屋でしょ!
しかもゾンビっちも居なさそう。
「うぇ~~~い!」
奥に向かって走っていくと【王様の椅子】のような物がある。
「おっほぅ!期待できるッスねぇ!!」
「おったからっ!おったからっ!」
キョロキョロと忙しなく辺りを見渡すが何も見当たらない。
「えっ…?貧乏キング…?」
あからさまの肩を落としてため息を吐く。
「くっそぅ、今日の収穫は指輪一個か~…」
これ以上長居しても仕様がない。
もう帰ろう。
「ここんとこ、連続で外れッスなー…。
………っ!?」
急に怖気を感じて飛び退る。
どちゃっ!!
鈍い水音。
顔にナニかぬめった物が付着する。
重い物が落ちた音、例えば人間とか…。
松明を掲げ、ナニかに目を凝らす。
そのナニかはゆっくりと立ち上がり、こちらを向いた。
シルエットは大きな人間。
しかし、表面がうぞうぞと蠢いている。
それは大きな蛆だった。
「ひぃぃぃぃ!?!?」
本能的な嫌悪感で引きつった悲鳴を上げる。
蛆が集まって人型を形成しているのか。
死体の周りを蛆が覆っているのか。
ふと、顔にかかった物を拭う。
見るとそれは潰れた蛆だった。落ちた衝撃で潰れた蛆の破片と体液が顔を汚していた。
「ひあぁぁぁぁ!?!?」
顔に付いているモノを認識した瞬間、思考が停止した。
一瞬の油断。
人型の蛆は腕らしき物をティファに向ける。
ずろろろろ…!と全身の蛆が腕に集まり、ティファに向かって伸びていく。
「ひっ!?」
判断の遅れたティファは避けられなかった。
蛆で出来た腕はティファの足首を掴むとそのまま持ち上げ、地面に勢いよく叩き付けた。
ドガンっ!
「うぐっ!?!?」
何度も何度も…
ガンっ!ゴンっ!ゴキっ!
「んぐぅぅ!!」
か、肩が外れたッスね…。
全身痛くて動けそうにないッス…。
屍体蛆は獲物が動けなくなったと見たのか、ティファを逆さ吊りにしたまま近くに引き寄せる。
目があるか分かったものではないが。
屍体蛆を観察すると、どうやら人の死体に蛆が寄生して動かしているようだ。
今は全身を覆っていた蛆が右腕に集まり大きな腕を形成しており、素体になった死体が見えている。男性の死体だったようだ。
腐り落ち、所々が肉の欠けた男性器。
蛆が皮膚を喰い破り、うぞうぞ…と蠢く。
また、死んでも精巣が精液を作っているのか、男性器の先端から蛆の混じった粘液がボトボトと垂れ流している。
精液も腐っているのか所々に緑色が混じった薄い茶褐色。
強い腐臭を放ち、粘度の高い精液が落ちた場所に蛆の蠢く小さな山を作っている。
「うっ…!!うぇ………!!」
吐き気を堪える。
もしかして、これに犯される…?
蛆に塗れた腐ったチンコを捩じ込まれて、膣内に蛆の湧いた腐った精液を注ぎ込まれるの…?
「ヴォロロロロロォォォ!!」
「ひっ!?」
鼓膜を震わせる大音声。
屍体蛆は体を震わせながら、吼える。
眼孔から、口蓋から、半分潰れた頭蓋から、大量の蛆が湧き出してくる。
「ウォロロロロロ………!」
屍体蛆は口から大量に蛆を吐き出した。
湧き出た蛆が吐瀉物のようにティファに降り注ぐ。
「いやぁぁぁ!!」
吐き掛けられた蛆がティファの柔らかそうな白い太股や純白の下着に隠された股間、サラサラとしたチューブトップで覆われた慎ましやかな胸等、全身にまとわりつく。
取り付いた蛆達は一様にティファの体内を目指し、うぞうぞと蠢動しながら移動する。
「キモいキモいキモい!!触るなーーー!!!」
ティファは遮二無二暴れるが蛆達は離れない。
肩は外れて動かせず、出来ることは唯一動かせる左足を振り回すことと、身動をする程度だった。
「くそぅ…!くそぅ…!」
蛆に全身を這い回られる怖気を感じながら涙を流す。
くちゅっ…
「うわぁぁぁ!?!?離れろぉぉぉ!!」
下着の下に入り込んだ蛆がティファの膣口に触れる。
振り子のように体を振り、渾身の力で屍体蛆の頭を蹴り抜いた。
バキャッ!!
グチャッ!!
ティファの爪先が屍体蛆の頭蓋骨を貫通し、突き刺さる。
薄く硬い物の割れる音と、ナニかが潰れる鈍い水音が部屋に響き、灰色の汚泥のようなモノがティファの全身に降り注ぐ。
「ヴォロロロロロォォォォ!!」
「ひぐっ!?」
屍体蛆は口から蛆を撒き散らしながら吼える。
ティファは頭蓋骨に突き刺さった左足を反射的に引き抜いた。
すると、ポッカリと開いた穴から蛆が集まり触手になったモノがズルズルと這い出てくる。
それは灰色の脳漿に塗みれ、見るだけで吐き気を催す醜悪なモノだった。
「うぷっ!?うえぇぇぇ!?」
吐き気を堪えきれず嘔吐してしまうティファ。
屍体蛆はそんな様子に意を介さず、蛆が集まった触手を頭上高く掲げ、逆さ吊りにしたティファの股間に向けてゆっくりと伸ばしていく。
「っ!?来るな!来るなよぉぉぉ!!」
蛆の触手を左足で蹴る。
足の間を進む触手をうまく蹴ることができない。
精々、数匹が潰れるくらいだ。
ぶちゅっ…
ぐぐぐぐぐっ…
遂に、蛆の触手はティファの股間に到達し、下着ごと膣内に捩じ込もうとする。
ぶちっ、ぶちぶちぶちぶちっ!
「ひぃぃぃぃっ!?!?」
圧力に耐えきれず、触手の先端の蛆が潰れていく感触を股間で感じ、嫌悪感に引きつった悲鳴を上げる。
だが、屍体蛆は意を介さずにゆっくりと触手に力を入れていく。
ぐぐっ…!ぶじゅるるるるぅっ!
「あぁぁぁぁぁ!?!?」
下着越しに押し込まれた腐った脳漿と潰れた蛆が、下着によって濾されてペースト状になってティファの膣内に流れ込んでくる。
ぶりゅりゅりゅりゅりゅぅぅぅ!!
「入ってくるなぁぁぁぁぁ!!」
悍おぞましいモノが何も受け入れた事のない膣内に土石流のように流れ込んでくる。
その重さと勢いに処女膜はあっさりと決壊した。
処女を喪った喪失感と、傷み。
そして、悍ましいモノに穢された嫌悪感が綯ない交ぜになり言葉が出ない。
「あ………あぅ……」
余りにも凄惨な出来事にティファが放心していると、屍体蛆はティファの股間から触手を離し、右足も解放した。
どちゃっ!
「うっ………うぅ……」
股間と内股を潰れた蛆と腐った脳漿で穢し、無様に地面に伏している。
「ヴルルルルルゥゥゥ!」
屍体蛆は低く唸ると、蛆を集めて造った触手をティファの首に掛けティファの身体を持ち上げた。
「んぐぅぅぅ!?!?………カハッ!!」
首が締まりまともに呼吸が出来ない。
『………あっ…。………やっと、死ねる……。』
股間から脳漿の灰色、蛆の肉片の白と体液の緑、破瓜の血の赤が混ざった、グロテスクな肉塊を放ひり出しながら、大人しく死を受け入れる。
しかし、ただ殺すだけが屍体蛆の目的ではなかった。
先程まで下を向いていた屍体蛆のペニスが、蛆の混じった精液を撒き散らしながら、ほぼ垂直にそそり立っている。
「…っ!?!?」
『まだ…死なせてくれないの………?』
屍体蛆はティファの身体をゆっくりと激しく脈打つペニスの上に下ろしていく。
大きく脈打つペニスに合わせ「びゅぐんっ!びゅぐんっ!」と鈍い水音を響かせながら、蛆の混じった精液を噴き上げる。
噴き上げる精液が、脳漿と蛆のペーストを垂れ流し続けるティファの膣口をびちゃびちゃと叩き、既に散々穢された少女の性器をさらに穢していく。
そして…
………
……
…
ぐちゅりっ………
ついに、屍体蛆のペニスとティファの性器が接触した。
屍体のペニスを食んでいた蛆が新鮮な肉を見つけ、不気味に蠢動しながらティファの性器に向かっていく。
そして、相変わらず脈打ち続けるペニスから吐き出される蛆混じりの精液が、勢いよくティファの膣内に流れ込んだ。
びゅぐんっ!びゅぐんっ!びゅぐんっ!
「………っ!?…んぐぅ!?」
既に脳漿と蛆の混じった穢らわしい肉塊で一杯だったティファの胎内に、大量の精液が吐き出され、納まりきらない汚泥が結合部の間から溢れ出る。
屍体蛆は本能に従っているだけなのか、一定の間隔で精液を吐き出し続けながら、機械的にペニスをティファの幼げな膣に捩じ込んでいく。
びゅじゅるるるるるぅぅぅぅ!
「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!?!?………ぐぷっ!おえぇぇぇぇ…!?」
精液と共に吐き出された蛆が、『ぶちぶち』と潰れていく生々しい感触を、つい先程まで何も受け入れたことのなかった膣で感じる。
さらに、ゆっくりと腹の中を抉っていくペニスが潰れた蛆を膣壁に塗りたくられる感触。蛆の湧いた屍体のペニスを捩じ込まれている事実。生き物ですらない『モノ』の精液を胎内に吐き出され続け、妊娠してしまうかもしれない絶望。
心が壊れるような体験で再び嘔吐する。
「げぼっ……。あ…あは………。」
意識を手放す寸前。
ごぢゅんっ!
ごびゅるるるるるぅぅぅぅ!!!!
ぶびゅっ!どびゅるっ!ぶびゅびゅびゅびゅぅぅぅ!!
びゅるるっ!びゅびゅっ!びゅるるるるるぅぅぅ!!
子宮口にペニスが到達した瞬間、今までの何倍もの量の精液が勢いよく吐き出され、子宮に注ぎ込まれた。
『あ………、今度こそ死ねる…。』
ティファは破裂しそうなほど膨らんだ胎をぼやける視界に納め、胎内でうぞうぞと蠢く蛆を感じながら、穏やかな表情で意識を手放した。
どびゅるるるるるぅぅぅ!!
ぶびゅるっ!びゅるっ!びゅるるるるるぅぅぅぅ!!
屍体蛆は、ガクガクと操り人形のようにされるがままになっているティファの亡骸に、延々と精液を吐き出し続けている…。
…
……
………
「っ!おげぇぇぇぇ!!」
泉の畔で少女が目を覚ます。
「あー!気持ち悪い!気持ち悪い!気持ち悪い!!」
生々しく膣内で潰れる蛆の感触を覚えてるし、腐った脳みそと潰れた蛆を膣壁に塗りたくられたなんて、思い出しただけでも怖気おぞけが走る!
「死に戻って処女に戻ったし、ノーカン!!」
涙目になりながら、自身の処女を悍ましい方法で奪った相手に捨て台詞。
「かわいいティファちゃんの処女マンコを、あんな気持ち悪い触手だかチンコだか分かんないヤツで奪えて良かったな!うじうじゾンビっち!!」
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今日のモンスター
■屍体蛆
人の死体に蛆が寄生したもの。
生前の欲望なのか、寄生するためかは分かっていないが、女性を犯す事がある。
性器は蛆に覆われており、精液の中にも大量の蛆が蠢いている。犯されると大量の蛆が膣内に残されるが、生者が寄生されることはほとんどない。